天気を確認しない自分の負け

小倉記念。パンパンの良馬場で疑わなかった。こっち(横浜)は、結構暑かったし、雨も降っていなかったから。

結局、走破時計は1分57秒1とかなり速いのだが、これで稍重。良馬場だと、もう少し後ろにいた組もチャンスがあったと思うが、時計ほど前に負荷がかかっていなかったであろうことは、ラスト2ハロン目に大きな加速ができていること。要するには、絶妙にメイショウ軍団のペース作りに嵌ったということだろう。

武豊騎手は、絶妙なペース配分で走った先導馬がいたおかげもあって、しっかり溜めた脚を使って4角先頭の横綱競馬。展開の想定がここまで違うと、さすがに辛い。◎ダコールは、最後、脚を使っても4着どまり。完全に縦目決着だった。