今年初の更新はドバイWCデー
超久々の更新。別に有馬記念でゴールドアクターとリアファルの2頭軸三連単で燃え尽きたわけではない。ちびっ子が生まれて1歳になり、土日は買い物だ、子守だと使いまわされていて、馬券を買うのが精一杯。ブログの更新をするのが難しい状況だっただけ。
今年もボチボチとやっているが、2月の成績が芳しくなく、巻き返しを期した3月もボチボチで、少しマイナス先行の平成28年の競馬。
そして、今年初更新が、ドバイWCデー。
ラニがやってくれました!!
鞍上、武豊騎手が向こう正面で外に出したときは、いくらなんでも早すぎないか、と思ったが、最後の最後に計ったような差し切り。少頭数、日本馬が3頭とレースしやすい条件ではあったと思うが、母ヘヴンリーロマンスに跨った松永幹夫調教師が異国の地で武豊騎手を乗せて大きなレースを勝ったというのは、20年来の競馬ファンとしてはジーンとくるものがあった。
今後はケンタッキーダービーへ向かうという話もあり、日本競馬のレベルアップを世界でも示してもらいたい。
さて、明日は高松宮記念。
中京競馬場芝1,200Mというコースは、従前は上がりに脚を使えてナンボという設定と理解していたが、今開催は少し印象が異なる。今日の芝のレース結果を見ていてもそうだが、前が残っている印象。外が伸びないと見るのがよいか、内も伸びると見るのがよいかは悩みどころだが、とりあえず、最後方一気といったレースでは辛い。上のクラスでは、多少前が速くなっても、そう簡単には止まらないという中で、コースの癖的なところで穴馬を狙うというスタンスだったが、今開催は少なくとも中団あたりにはいたいという感じか。
今回は、ミッキーアイル、ハクサンムーン、ローレルベローチェがおり、良馬場のままであれば、前半3Fが34秒を超えるというのは考えなくてよい。今日の1,000万下の特別戦でレコードが出ているように、前半32秒そこそこでいっても34秒台で上がってこれる馬場と見ておけばよい。以前の時計がかかるというイメージは捨て、速い時計の決着にも対応できる馬を選んでおく必要がある。
当初は◎スノードラゴンと考えていたが、ダート兼用でパワー型のこの馬の戦績を考えると考え直す必要がありそう。
ドバイWCデーのグリーンチャンネル中継を見ながらしっかり検討したい。